日本語では「朝ご飯、昼ご飯、夜ご飯」と、「時間帯+ご飯」で簡単に表すことができますが、英語では「breakfast、lunch、dinner」とそれぞれ表記が大きく異なります。
これにはなにか理由があるのでしょうか?
今回はなぜお昼ご飯を英語でlunchというのか解説していきます!
なぜお昼ご飯はlunch?
実はlunchは省略された形で、lunchの正式な単語はlunchoenです。
ランチョンマットなどでお馴染みのluncheonですが、lunchよりもフォーマルな場面で使われることが多く、お昼ご飯というよりも昼食会といった意味合いがあります。
luncheonの由来については諸説ありますが、もともとお昼ごろの飲食のことを意味する言葉nuncheonがluncheonのもとになっているといわれています。
またこの他にも、フランス語のloucher(斜めに立つ)から派生したlunch(軽食)が由来であるという説もあります。
この他にもlunchの語源については様々な説があるので、気になる方はぜひ調べてみてください!