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「英語の勉強をはじめてみよう!」と思っても、
「英単語を先に覚えた方がいいのかな」
「文法を優先した方がいいのかも」
などと、どのジャンルから勉強したらよいか迷う方も多いのではないでしょうか?
そんな方には『DUO3.0』がおすすめです!
『DUO3.0』は単なる英単語帳ではなく、熟語や語法・文法を学ぶことができる他、CDを使ってリスニング強化ができます。
今回は、そんな『DUO3.0』について解説していきます!
『DUO3.0』とは?

まずは『DUO3.0』がどのような本なのかについて解説します。
『DUO3.0』とは、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させており、この本1冊だけで標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語をマスターすることができます。
英単語・熟語を詰め込んだだけの英文ではなく、米国の大学教授3名を含む15名のネイティヴが監修した実用性のある英文なので、そのまま暗記して実際に使うことができます。
また、自然な英文を覚えることにより、英単語・熟語だけでなく英文法も身に付き、音声を聞きながら音読をするとリスニングやスピーキングの力も身に付きます。
つまり、『DUO3.0』を1冊完璧にマスターするだけで、英語に必要な能力が飛躍的に向上します!
『DUO3.0』の使い方

① 読んで覚える
② 聞いて覚える
③ 声に出して覚える
④ 書いて覚える・派生単語を覚える
① 読んで覚える
まずは、英文を見てどのような意味なのかを考えます。
560全文すべてを英文→和訳していき、わからない単語や熟語があったら意味を確認しつつ、なるべく早く560文すべてに目を通しましょう。
英単語・熟語の意味が記載されている欄に単語に関連する語(類義語・対義語など)がたくさん載っているので「覚えるのが大変」と感じるかもしれませんが、はじめは文章に使われている意味以外は無視して進めていきましょう。
英語を初めて学ぶ方にとってはかなりハードに感じるかもしれませんが、わからない文は多少飛ばしても問題ありません。
何度も復習することが前提ですので、なるべく早く1冊読み切りましょう。
② 聞いて覚える
560文を何度も読んだあと、次に別売りの『DUO3.0』を聞いて、英文→和訳を頭の中でしていきます。
これから英語を学ぶ方や英語が苦手な方は基礎用のCDをおすすめしますが、ある程度英語に慣れている方は復習用CDからはじめてOKです。
英文を聞いて自然に意味を感じるようになるまで、何回も繰り返して聞きましょう。
③ 声に出して覚える
何度も英文を聞いた後は、実際に英文を音読していきましょう。
音読する際は、「CDで聞いた正しい英語の発音を心掛け、また日本語訳も思い浮かべながら何度も繰り返す」ことが大切です。
音読以外の他にシャドーイング(音声を聞いて少し遅れて発音)を取り入れることで、スピーキング力やリスニング力などかなりの英語力が身に付きます。
④ 書いて覚える・派生単語を覚える
この作業はリスニング・音読を1~2ヵ月以上繰り返した後行います。
この段階でようやく前に飛ばしていた派生単語等を見ていきます。
ここまでくるとかなり英語力が身に付いている状態なので、派生単語や反対語がすんなり入ってくると思います。
また、ライティング能力を高めたい方は実際に英文を書いてみることをおすすめします。
頭に思い浮かんでいる英文を実際に手で描くことによってアウトプット力が高まり、英作文等のライティング能力が向上します。
ライティングをする際は電子メモパッドを使うと何度も書くことができるので非常に便利です!
また、「大人のやる気ペン」という学習用デバイスを使うことで「学習時間のデータ管理」や「学習の習慣化」といった効果的な学習ができるので、こちらもおすすめです!
まとめ
- まずはDUO3.0を読んで英文を和訳する
- CDを使って英文を何度も聞く
- 英文の意味を感じながら何度も音読する
- リスニング・音読を何度も繰り返した後に、類義語や対義語の確認をする
- 実際に書くことによってライティング能力が向上する
『DUO3.0』は重要単語・熟語や文法がぎっしり詰まっているので、この1冊をマスターするだけでも英語力がかなり身につきます。
ただ、他の単語帳のように英単語をひたすら暗記する使い方では『DUO3.0』を正しく効果的に使うことはできず、実際に音声を聴いて声に出したり書くことによってマスターすることができるので、人によっては使いにくく感じるかもしれません。
暗記型の学習と比べて大変に感じたり効率が悪く感じたりするかもしれませんが、英語は「急がば回れ」です。
ぜひ、『DUO3.0』を正しく効果的に使って英語力を鍛えてみてはいかがでしょうか!
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