皆さんはマンチェスターという都市をご存知でしょうか?
マンチェスター(Manchester)はイギリスの都市であり、サッカーの強豪クラブ「マンチェスターユナイテッド」や「マンチェスターシティ」で有名なので、スポーツ(特にサッカー)が好きな方には馴染みのある地名かもしれません。
イギリスにはマンチェスターの他にチェスター(Chester)がつく地名がありますが、これにはどのような意味があるのでしょうか?
今回はチェスターの意味について解説していきます!
チェスターとは?

チェスター(Chester)を辞書で調べても土地や人名でしか出てきません。
実はこのチェスター、古代ローマ語が由来の言葉です。
イギリスの地名についているchesterやcester、casterは古代ローマ語である「castrum(砦)」が由来とされています。
英語で「城」を表すcastle(ラテン語castellumが由来なのでルーツは同じ)と似ているので、イメージしやすいかもしれません。
イギリスは今から2000年ほど前ローマ帝国が支配しており、ローマ人が先住民であるケルト人と戦うためにいくつもの城や砦を築きました。
この城や砦が地名として根付き、現在でもマンチェスターやチェスターとして残っています。
ちなみにマンチェスターのマンはケルト語であるmammが由来であり、「乳房のような丘」という言葉です。
つまり、マンチェスターはケルト語と古代ローマ語がミックスしている地名となります。
また、岡崎選手が所属していたことで有名なサッカークラブ「レスターシティFC」があるレスター(Leicester)も、cesterがついていることから砦が都市名の由来であることがわかります。
まとめ
- マンチェスターのチェスターの意味は「砦」
- chester・cester・casterは古代ローマ語「castrum」由来
- レスター(Leicester)もcesterがついていることから砦が由来だとわかる
今回紹介したように、イギリスやアメリカの地名やクラブチーム名には、歴史や言語の影響が色濃く残っています。
こうした背景を知ったうえで英語に触れると、単なる「文字」や「音」ではなく、意味のある情報として英語を理解しやすくなるのが特徴です。
英語学習でも同じで、内容や背景をある程度理解している英語をたくさん聴いたり読んだりする方が、自然と語彙や表現が身についていきます。
そのため最近では、英語を「勉強する」のではなく「インプットする」学習法(イマージョン学習など)が注目されています。
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