イギリスの地名にはバーミンガム(Brimingham)やフラム(Fulham)など”ham”がつく地名が多く存在しています。
このhamにはどのような意味があるのでしょうか?
今回はhamについて解説していきます!
hamの意味
hamを辞書でみてみると「(豚肉などの)ハム、太もも」と出てきますが、これらが由来ではありません。
イギリスの地名で使われているhamには「農村、集落」といった意味があります。
カタカナ表記ではわかりにくいかもしれませんが、イギリスにはhamがついた地名が非常に多く存在します。
例えば、バーミンガム(Birmingham)やフラム(Fulham)以外に、トッテナム(Tottenham)やノッティンガム(Nottingham)にもhamが入っています。
シェイクスピアの有名な作品に「ハムレット(Hamlet)」がありますが、このhamも集落という意味であり、hamletで「教会のない小さい集落」となります。
また、hamと同じく集落を意味する地名に”ton”があるのでこちらも紹介していきます!
tonの意味
tonはhamと同じく集落を意味しますが、どちらかというと町に近い意味となります。(townをイメージするとわかりやすいかもしれません。)
このtonもイギリスの地名でとてもよく使われています。
例えば、ブライトン(Brighton)やボストン(Boston)などにtonが入っていますよね。
しかし、サウサンプトン(Southampton)やウルヴァーハンプトン(Wolverhampton)に入っているtonは、町という意味のtonではなくhamptonという1つの単語で、別の意味を持ちます。
まとめ
- hamの意味は「農村、集落」
- hamと同じ意味でtonがあり、こちらも地名でよく使われる
今回紹介したように、イギリスやアメリカの地名やクラブチーム名には、歴史や言語の影響が色濃く残っています。
こうした背景を知ったうえで英語に触れると、単なる「文字」や「音」ではなく、意味のある情報として英語を理解しやすくなるのが特徴です。
英語学習でも同じで、内容や背景をある程度理解している英語をたくさん聴いたり読んだりする方が、自然と語彙や表現が身についていきます。
そのため最近では、英語を「勉強する」のではなく「インプットする」学習法(イマージョン学習など)が注目されています。
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