紙の本より便利?Kindleの電子書籍が学習に向いている理由を解説!

紙の本より便利?Kindleの電子書籍が学習に向いている理由を解説! 英語学習法

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勉強をする際に困ることとして「本が多くなる」が挙げられます。

例えば、TOEICの勉強を始めようとすると単語帳、文法、長文問題、リスニングとそれぞれ1冊ずつ買うと4冊になり、さらに解説系や演習系の本を足していくとあっという間に10冊近くなります。

英語だけでなく試験勉強や資格試験の勉強でも、本の数はつい多くなってしまいますよね。

この問題を解決するには「電子書籍」がおすすめです!

今回はKindleの電子書籍が勉強に向いている理由を詳しく解説していきます!

電子書籍とは?

電子書籍のイメージ画像

電子書籍とは、紙の本をデジタルデータ化し、スマートフォンやタブレット、専用端末などで読むことができる書籍のことを指します。

電子書籍はAmazonのKindleなどで購入できるほか、スキャナーを使うことで紙の本を電子化することもできます。

そんな電子書籍の最大の特徴は「場所を取らないこと持ち運びがしやすいことです。

数百冊、数千冊の本を端末ひとつに保存できるだけでなく、端末にダウンロードするだけで外出先でも読書や勉強ができます。

また、検索機能やしおり、マーカー、辞書機能など、紙の本にはない便利な機能を活用できる点も電子書籍の魅力です。

さらに、明るさ調整や文字サイズの変更ができるなど、自分に合った読みやすい環境を整えられるので読書や勉強に非常に向いています。

Kindle電子書籍が勉強に向いている理由

Kindle電子書籍が勉強に向いている理由

1. 本の持ち運びが非常に楽
2. スキマ時間でも勉強ができる
3. ページを開いた状態のまま置いておける
4. タブレットの場合立てて置けるのでノートがとりやすい

1. 本の持ち運びが非常に楽

電子書籍の一番のメリットは、本の持ち運びが楽な点です。

例えば図書館で勉強しようと思った場合、バッグの大きさや本の重さなど持っていける本の数に限りがあるので、どの本を持っていくのか迷ってしまうことがありますよね。

このような時に電子書籍を活用することで、タブレットやKindle電子書籍リーダー1つ持っていくだけでよくなるので、持ち運ぶ本の数を気にする必要が無くなります。

さらに、本を持っていくだけでなく本の忘れ物の心配もなくなるので良いこと尽くしです。

また、家の中で勉強する際に電子書籍を使うことで、本棚から本の出し入れする作業がなくなるのですぐに学習に取り掛かることができるのも電子書籍のメリットです。

2. スキマ時間でも勉強ができる

電子書籍を使うと、電車やバスなどのちょっとした移動の時間にも勉強することができます。

スマホやKindle電子書籍リーダーを使うとすぐに電子書籍を開くことができるので、移動時間だけでなくカフェでゆっくりしている時やベンチに座っているちょっとした時間でも、英単語の確認や参考書の確認などの勉強ができます。

電子書籍を導入するとスキマ時間を有効に使うことができるようになるので、読書や勉強をする習慣が身につきます。

3. ページを開いた状態のまま置いておける

電子書籍の良さとしてあまり挙げられていないのですが、電子書籍ではページを開いた状態で置いておくことができます。

iPadのディスプレイ
(紙の本と異なり、ページを開いた状態で置くことができます)

紙の本の場合、本のページを開いた状態で置いておくことは意外と難しく、消しゴムやペンケースを重りにして本が閉じないようにしたことがある方がほとんどだと思います。

この方法だと、消しゴムやペンケースを置いた場所が読みづらくなったり、うっかりずらしてしまうと本が閉じてしまったりとストレスになることが多々ありますよね。

その点、電子書籍は画面をスワイプをしない限りページが移動することがないので、勉強に集中することができます。

私自身、電子書籍を使うようになったきっかけでもあるくらい便利で、特に問題演習の際によく使っています。

4. タブレットの場合立てて置けるのでノートがとりやすい

私は電子書籍で勉強する場合、タブレットKindle電子書籍リーダーをよく使用します。

テキストを見てノートに書いて勉強する際机の上に本を開いて置き、さらにノートやルーズリーフを置くので、机の上が混雑してしまいますよね。

混雑した中で勉強を進めると、途中でペンや消しゴムを落としてしまったり先ほど述べたように本がかってに閉じてしまったりと、集中力を欠いてしまう要因になってしまいます。

その点、電子書籍、特にタブレット(もしくはノートパソコン)では、電子書籍のテキストの画面を立てた状態で置いておけるので、机の上がすっきりした状態を維持することができます。

(このように画面を立てることでより勉強がしやすくなります)


タブレットではページをスワイプで切り替えるので、タブレット本体を立てた状態でもページを簡単にめくることができます。

さらに、タブレットにはデュアル画面機能があるので、電子書籍のテキストの画面の他に辞書アプリやGoogle検索画面を置くなど、わからない箇所をすぐに調べる環境を作ることができるのも便利です。

iPadの画面分割(音楽と電子書籍)
(画像のように、電子書籍を見ながら他の画面の操作ができます。)

長時間の学習にはKindle電子書籍リーダーがおすすめ!

電子書籍リーダーのディスプレイ
(Kindle Oasisの画像)

スマホやタブレットでも電子書籍を読むことができますが、これらはディスプレイの発色が良すぎるので長い時間使用すると目が疲れ、視力の低下につながる可能性があります。

特に勉強用途で電子書籍を使う場合、1時間以上画面を見ることも珍しく無いので、目の疲れがかなり蓄積されてしまい、集中力が途切れる要因になります。

そこでおすすめするのがKindle電子書籍リーダーです。

Kindle電子書籍リーダーは独自のディスプレイを搭載しているので、まるで紙の本を読むかのように電子書籍を読むことができます。

以前は白黒版しかありませんでしたが、カラー版のKindle電子書籍リーダーが登場したのでカラー付きの参考書でもきれいに読むことができます。

集中できる環境を作りたい方は、勉強用や読書用としてKindle電子書籍リーダーを導入するとより効果的に学習できるのでおすすめです。

まとめ

まとめ
  • Kindleの電子書籍は勉強に向いている
  • 電子書籍は持ち運びが楽でテキストが見やすい
  • 電子書籍は隙間時間で勉強ができる
  • スマホやタブレットの他に、Kindle電子書籍リーダーがあるとより効果的に学習できる

このように、Kindleの電子書籍は勉強に非常に向いています。

ただ、すべてを電子書籍にする必要はなく、例えば理論などの読み物は本で問題演習に電子書籍を使うといった使い分けをすることもできます。

自分に合った使い方を見つけることでより効果的に学習することができるので、気になった方はぜひ電子書籍を試してみてはいかがでしょうか!

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