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勉強をする際に困ることの1つに「本が多くなる」が挙げられます。
例えば、TOEICの勉強を始めようとすると単語帳、文法、長文問題、リスニングとそれぞれ1冊ずつ買うと4冊になり、さらに解説系や演習系の本を足していくとあっという間に10冊近くなります。
この他にも、試験勉強や資格試験の勉強でも本はつい多くなってしまいます。
この問題を解決する手段の1つに電子書籍がありますが、はたして電子書籍で勉強ができるのか不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はKindleの電子書籍は勉強に向いているのかを実体験を交えて解説していきます!
Kindleの電子書籍は勉強に向いてる?
結論から申し上げると、Kindleの電子書籍は勉強に向いています。
もともと私自身、電子書籍に対して否定的な人間であり、参考書や小説、漫画すべて紙の本を選んでいました。
そんな私が電子書籍を使い始めたきっかけは、たまっていたAmazonポイントでセールになってたKindle版のマンガを購入したことでした。私はスマホ、タブレット、ノートパソコンをよく使うのですが、外出先ではスマホで読み、家ではタブレットやノートパソコンの大画面で読むといった使い分けができることに感動し、それからは、Kindleの英語の勉強などでも電子書籍を利用するようになり、Kindle Unlimitedの契約やKindle電子書籍リーダーを購入するなど環境を構築するようになりました。
今では紙の本よりもKindleの電子書籍で勉強することが多いのですが、そんな私が実際にKindleの電子書籍を使って、電子書籍が勉強に向いていると感じたことを以下で述べていきます。
Kindle電子書籍が勉強に向いている理由
持ち運びが非常に楽
電子書籍の一番のメリットは、持ち運びが楽な点です。
例えば図書館で勉強しようと思った場合、持っていける本に限りがあるのでどの勉強をするのか迷ってしまうことがあると思います。
1~2冊だけ持って行って勉強するという方法ももちろんありますが、私は気分転換用の本も持っていきたいタイプだったのでついつい本が多くなってしまいました。
その点、電子書籍ではタブレットやKindle電子書籍リーダー1つ持っていくだけで足り、本の忘れ物の心配もなくなるので便利だなと感じました。
この他にも、家の中で勉強する際、電子書籍を使えば勉強をするたびに本を取り出す作業がなくなるので机の周りがすっきりし、本の出しっぱなしがなくなるので部屋が散らかりにくくなります。
隙間時間で勉強ができる
電子書籍を使うと、電車やバスなどのちょっとした移動の時間にも勉強することができます。
スマホやKindle電子書籍リーダーは本よりも簡単に取り出しができるので、移動時間のほかカフェでゆっくりしている時やベンチに座っているちょっとした時間に英単語の確認や読む系の勉強(理論など)をすることができます。
隙間時間を有効に使うことができますし、勉強をする習慣づけにもなるのでおすすめです。
ページを開いた状態のまま置いておける
電子書籍の良さとしてあまり挙げられていないのですが、電子書籍ではページを開いた状態で置いておくことができます。
紙の本の場合、本のページを開いた状態で置いておくことは意外と難しく、消しゴムやペンケースを重りにして本が閉じないようにしたことがある方がほとんどだと思います。
この方法だと、消しゴムやペンケースを置いた場所が読みづらくなり、うっかりずらしてしまうと本が閉じてしまってしまいストレスになることが多々あります。
電子書籍の場合はそのような心配をする必要が無く、スワイプをしない限りページが移動することがないので勉強に集中することができます。
私が電子書籍を使うようになったきっかけでもあるくらいメリットに感じていますが、あまり知られていないので今回紹介しました。
タブレットの場合、立てて置けるのでノートがとりやすい
私は電子書籍で勉強する場合、タブレットとKindle電子書籍リーダーをよく使用します。
特に書いて勉強する際、本の場合は本を開いて置き、さらにノートやルーズリーフを置くので机の上が混雑してしまいます。
混雑した中で勉強を進めると、途中でペンや消しゴムを落としてしまったり先ほど述べたように本がかってに閉じてしまったりと集中力を欠いてしまう要因になってしまいます。
電子書籍、特にタブレット(もしくはノートパソコン)の場合、テキストを立てた状態で置いておけるので机の上がすっきりした状態を維持することができます。
タブレットではページの切り替えをタップで行うことができるので、タブレット本体を立てた状態でもページを簡単にめくることができ、さらにデュアル画面機能があるのでわからない問題(英単語の意味など)に出くわしても検索して調べることができます。