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「英語を読めても、簡単な英語すら話せない…。」
このような悩みを持つ人に共通して足りていないのが「聴くインプット学習」と「音読」です。
英語を音として何度も聴きこむことで英語のリズムや発音が身につくほか、日本語に訳さずに英語を理解するトレーニングにもなります。
また、英語を声に出すことで脳内での言語処理スピードが上がり、スピーキング・リスニングの基礎力が飛躍的に向上します。
つまり、英語を話せるようになるには聴くインプット学習と音読を使った学習がカギになり、英語を体で覚えるための最短ルートです。
英語音読の教材はたくさんありますが、今回紹介するのは英語音読の名書『英会話・ぜったい音読【標準編】』です。
この記事では、『英会話・ぜったい音読【標準編】』とはどのような参考書なのか、またおすすめな理由を解説します。
『英会話・ぜったい音読【標準編】』とは?
『英会話・ぜったい音読【標準編】』はシリーズ累計100万部以上を誇り、今なお幅広い世代から支持されているロングセラー教材です。また、著者の國広正雄氏は、東京外国語大学名誉教授であり、英語教育における音読法の提唱者でもあります。
この教材には音読を使ったトレーニング方法が数十ページにわたって解説されているので、正しい学習法のトレーニングが習慣化しやすい構成になっています。
- CDの音声を聴き、内容を推測する
- 意味を理解する
- 音読する
- 音読しながら「筆写」する
- もう一度CDを聴き、内容を推測する
この反復練習により、英語を英語のまま処理する力が鍛えられ、会話や試験対策にも役立ちます。
『英会話・ぜったい音読【標準編】』を使うメリット
① 英語の語順感覚が身につく
② 実用的な英会話フレーズが満載
③ 学習習慣が身につく
④ リスニング力も自然に向上する
⑤ コストパフォーマンスが高い
① 英語の語順感覚が身につく
音読は、英文を丸ごと口に出して反復することで、英語特有の語順(SVO構造や疑問文の語順など)を体感的に覚えられます。
『ぜったい音読』では中学レベルの英文が使われているため、文法的に理解しやすく、初心者でも語順に慣れるのに最適です。
また、音読をする前に聴くインプット学習を行うことで正しいリズムや発音が身につくので、まずは何度も聴きこむことから始めてみてください。
② 実用的な英会話フレーズが満載
単なる文法例文ではなく、日常英会話や物語形式の英文が多く収録されています。
そのため、覚えたフレーズがそのまま使える場面が多く、実践的な英語力を養うことができます。
③ 学習習慣が身につく
1日10分〜20分で完結できる構成のため、忙しい社会人や学生でも無理なく続けられます。
『英会話・ぜったい音読【標準編】』の中に、この本を使った英語学習方法が解説されているので「音読学習のステップ」がより明確になり、何をどうやればいいか迷うことなく、習慣化しやすいのが最大の強みです。
④ リスニング力も自然に向上する
付属CDや音声データを活用してインプット学習を行うことで、耳が英語のリズムに慣れてきます。
また、何度も聴きこんだ後に音読やシャドーイングを行うことで、より効率の良いアウトプットトレーニングが行えます。
⑤ コストパフォーマンスが高い
教材1冊で、英文、解説、音声CDまで揃っており、約1,400円という手ごろな価格で購入可能です。
『英会話・ぜったい音読【標準編】』は小ぶりな本で、セクション数も12(1セクションごとに3〜6つの文章)と他の音読トレーニング本よりも少なく感じるかもしれません。
ただ、文章の量が少ないことで同じ文章を何度も繰り返し音読することになり、その結果より効果が発揮されやすくなっています。
『英会話・ぜったい音読【標準編】』は簡単すぎる?
『英会話・ぜったい音読【標準編】』に対する批判的なレビューの中には、「中学生レベルの文章で簡単すぎる」といった内容が多く見られます。
ですが、その考えには見落とされがちなポイントがあります。
- 実は「中学生レベルの英語」を自在に使いこなせる人は少ない
- 難しすぎる教材より「やさしい文章」こそ音読に最適
実は「中学生レベルの英語」を自在に使いこなせる人は少ない
中学英語と聞くと簡単に思えるかもしれませんが、文法や語彙を“使いこなす”レベルに達している人は意外と少ないのが現実です。
たとえば「現在完了」「関係代名詞」「仮定法」など、TOEICや英会話で頻出の構文はすべて中学で学ぶ範囲ですが、これらを瞬時に理解し、自分の言葉として発話できる人はごくわずかです。
これは、英文を読む場合は「大まかに日本語に訳す能力」があれば点数を取ることができるので簡単だと感じてしまいますが、「聴いて理解する能力」や「スピーキング能力」の場合、自分自身が英語を使いこなす必要があるためです。
つまり、中学英語を「聴く・声に出す」トレーニングをして完璧にマスターすることで、実践的な英語力の土台になります。
難しすぎる教材より「やさしい文章」こそ音読に最適
音読は「理解できる内容を声に出して反復する」ことで、脳と発音・リズム・記憶をリンクさせるトレーニングです。
難解な英文を無理に音読しても意味や構造が理解できないため、逆に効果が半減します。
その点、『英会話・ぜったい音読【標準編】』は、意味がすぐに分かる文章で、音読の本質的な効果を最大限に引き出す構成になっています。
英語学習にはインプット学習がおすすめ!
TOEICなど英語学習をするうえでインプット学習が効果的とされる理由の一つは、自然と英語の語順や構文、語彙が身につく点にあります。
英語音声を中心とした「聴くインプット学習」では、主語や動詞、語順などを文全体の流れとして何度も聴くことになりますが、音で英語に触れることで集中しやすく効果的に英語を習得できます。
また、聴くインプット学習に速度の調整を行うことで「英語の速読力」が身につきます。
英語音声を通常よりも速いスピードで聴くトレーニングを行うことで「脳の情報処理速度」が向上し、英語を訳さずにそのまま理解できるようになります。
インプット学習や英語速読トレーニングに関する記事は以下にまとめているので、ぜひご覧になってみてください!
まとめ:英語初級者〜中級者におすすめの1冊
英語が苦手な方でも、音読を通じて英語の「音」「リズム」「構文」に親しめる『英会話・ぜったい音読【標準編】』は、英語学習の土台をつくるうえで非常に効果的な教材です。
ただし、参考書で学んだ知識を本当に定着させるためには、暗記学習ではなく「読む・聴く」といったインプット学習の時間が欠かせません。
このインプットの過程を挟むことで、単なる暗記ではなく自然に思い出せる知識=使える技術へと変わっていきます。
そして十分にインプットした後で問題演習やアウトプットに取り組むことでさらに理解が深まり、得点力アップにもつながりやすくなります。
「読むだけの英語」から、「話せる英語」へのステップアップを目指しましょう。
この本でトレーニングを積んだ後は、『英会話・ぜったい音読【上級編】』に挑戦したり、より実践的な英会話が学べる『スピードラーニング』などへステップアップしていきましょう。



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