【2025年版】Kindle Unlimitedで読めるおすすめ英文法教材10選!

【2025年版】Kindle Unlimitedで読めるおすすめ英文法教材10選! TOEIC・英検対策

「英会話の勉強を始めたいけれど、なるべく安く済ませたい」

そんな方におすすめなのが、Kindle Unlimitedの活用です。

Kindle Unlimitedとは、月額980円200万冊以上の電子書籍が読み放題になるサブスクリプションサービスですが、小説や雑誌の他に英語の参考書も数多く含まれているので、コスパ良く英語学習を始めることができます。

この記事では、特に英文法を伸ばしたい人に向けて、Kindle Unlimitedの読み放題で今すぐ読める英会話教材10冊を厳選してご紹介します!

Kindle Unlimitedとは?

Kindle Unlimitedとは?

Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)は、Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービスです。

月額980円で、和書・洋書合わせて200万冊以上のタイトルにアクセス可能で、専用のKindle端末以外でもスマホ・タブレット・パソコンで利用でき、気になった本をすぐにダウンロードして読むことができます。

英語教材や語学学習書も豊富に揃っており、「いろんな参考書を気軽に試したい」という方におすすめのサービスです。

Kindle Unlimitedが英語学習に向いている理由

Kindle Unlimitedは、英語学習者にとって以下のような強みがあります。

Kindle Unlimitedが英語学習に向いている理由

1. 低コストで多くの教材に触れられる

通常、英語教材は1冊1,000~2,000円程度かかりますが、Kindle Unlimitedなら月額980円で何冊でも読めるため、コスパ抜群です。

「試し読み」ではなく複数の教材を「実際に使ってから選ぶ」ことができるので、自分に合った参考書を探すことができるのもメリットの一つです。

2. スキマ時間で学習できる

読み放題の書籍をスマホやタブレットにダウンロードすれば、通勤・通学中や就寝前などのスキマ時間に英語学習が可能です。

電子書籍形式なので、紙の本よりも手軽に持ち歩けるのも便利です。

3. 音声対応の教材も豊富

Kindle Unlimitedの読み放題には、リスニング・シャドーイング・音読に適した音声付き教材も多数収録されています。

音声ダウンロードをしてスマホやパソコンに取り込めばいつでもどこでも英語音声を聴くことができるので、耳を使った学習にもぴったりです。

4. 学習ジャンルが幅広い

日常英会話からビジネス英語、英語フレーズ集、発音トレーニングまで、多様なレベルと目的に対応した教材が揃っているので、初心者から中・上級者まで活用できます。

英語学習はKindle Unlimitedがおすすめ!

英会話TOEIC受験英語など、それぞれの目的に合った参考書が月額980円で読み放題になるので、お得に英語学習を始めることができます。
30日間の無料体験期間があるので、興味がある方はぜひ試してみてください!

おすすめ英文法教材10選

英文法教材①:「一度読んだら絶対に忘れない 英文法の教科書」牧野智一(著)

この本は、国内トップの通訳者兼人気英語講師による「画期的」な英文法の教科書として、公式を使わずにbe動詞から関係代名詞までを1つのストーリーで理解することで「ネイティブの思考」を身につけることができます。

「ストーリーで理解するって物語形式なの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。この本では、理解しやすいように英文法を学ぶ順番に重点を置いており、それをストーリーと呼んでいます。

具体的に説明すると、はじめに文法で重要な「動詞」や「文型」など文法の成り立ちや時制を学ぶことで文法の基礎を作り、そこから助動詞や比較などの派生を学ぶことで全体を理解しやすいという構造になっています。

この他にも、英語の歴史的背景の豆知識(古英語の成り立ちなど)もあり、より英語に興味を持てる内容になっているのもおすすめポイントです。

英文法を「丸暗記」ではなく「理解」したい方はぜひ読んでみてください。

英文法教材②:「英語秒速アウトプットトレーニング」時吉秀弥(著)

この本は「言語を人間の認知能力の角度から研究する“認知言語学”」のエッセンスが詰まった文法書で、丸暗記ではなく「話すための英文法」を学ぶことができます。

認知言語学をもとに「なぜ音読が英文法学習に必要なのか」を本の最初の部分で丁寧に解説しており、本文では各論点ごとに音読を通して英語を身につけるという構成になっています。日本人が見落としがちな「英語の音のつながり」にも重点を置いているので、文法だけでなくスピーキング力やリスニング力も身につき一石二鳥です。

英文法の解説書ではなく英文を瞬時に組み立てるための反復トレーニングの本で、英語のアウトプット力を身につけることがこの本の特徴です。

まさに「英語を話す力」を鍛えたい人に最適な本となっています。

英文法教材③:「カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業」関正生(著)

スタディサプリ講師として活躍している関正生さんの「世界一わかりやすい」シリーズの1つで、フルカラーで読みやすくわかりやすいことから非常に人気がある文法書となっています。

「なぜ進行形にできない動詞があるの?」「なぜ仮定法の省略で倒置するの?」といった、日本人にとって難しく感じる英語特有のルールはたくさんありますよね。この本では、そのような「なぜ?」に対してイラストを使いながら丁寧に解説しています。

大学受験に向けて勉強している高校生だけでなく、英語を学び直している社会人にとってもおすすめな1冊です。

英文法教材④:「話せる英文法 ネイティブの生きたフレーズで31のエッセンスが脳に染み込む」ニック・ウィリアムソン(著)

この本は、大人気英語講師YouTuberであるニック・ウィリアムソンさんが厳選した「ネイティブが実際に使っているフレーズ」を使って話すための英文法を学んでいきます。

「TOEICの点数は取れるのに英語が話せるようにならない」「英文法が全く覚えられない」といった悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。このような方は英文法の「知識」は持っていても、使いこなすための「スキル」をが足りていないかもしれません。

この本では、英語を使いこなすための「スキル」を、ネイティブが日常会話で使っている「超シンプル」な英語の例文を用いてトレーニングをしていく、という構造になっています。

実用性がありながら英語初心者の方でも学びやすい内容になっているので、「英語を話せるようになりたい」という方におすすめです。

英文法教材⑤:「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」肘井学(著)

この本は、主に大学受験の文章読解に向けた参考書になります。

「単語の意味はわかるのに文章を訳せない」という悩みを持っている受験生に向けた本ですが、この他にも英字新聞英語の資料を読めるようになりたい社会人にもおすすめな本となっています。

必修編と難関大編の2種類あるので、まずは必修編を何度も解き、それから難関大編に取り組んでみましょう。

英文法教材⑥:「英文法 1冊目の教科書・英語学習テキスト」学びの森出版(著)

この本は、「中学・高校の英文法」を一気に学べる参考書となっています。

近年人気のある英文法の参考書は、イラストやカラーを使ってわかりやすく解説しており「理解」に重点を置いているものが多いですが、この参考書は手短かながら専門用語などを丁寧に解説しており一気に文法の論点を学ぶことができます。

大学受験や資格試験で必要になる文法事項は網羅しているので、受験対策TOEICなどの試験対策にも向いていると感じました。

英語初心者向けというよりは、ある程度英語を学んでいる方が復習用として使うのにおすすめです。

英文法教材⑦:「イメージでわかる表現英文法 「英文法の本質」をビジュアルで解説」田中茂範(著)

この本は、「英語の本質」を直感的に理解できるビジュアルを使用して解説している参考書です。

「英語の本質って何?」と疑問に思う方もいるかと思いますが、例えばcookは「料理をする」と訳しがちですよね。しかし、cookは料理全般ではなく「加熱する料理」を意味しています。
なので、サラダなど加熱しない料理ではcookを使用することができません。(cookではなくmixを使います。)

これはあくまで1例ですが、このように「日本語」をそのまま「英語」に訳すだけでは英語を使いこなすことができないことがわかります。

そこで重要なのが「英語の本質」です。

この参考書を使って「英語の本質」を理解することで、どのような英文にも柔軟に対応することができるようになります。

英文法教材⑧:「もっとつながる英文法」浅羽克彦(著)

この本は、主に高校レベルの英文法を扱っている参考書となっています。

英語初心者や英語が苦手な方にとって「高校英語」レベルの文法は難易度が高く感じますが、この本ではイラストを用いてこれでもかというほど細かく説明しています。

「文法を学習して英語を話す」「実用的な英語を学ぶ」というよりは、教科書や参考書をより理解しやすくするためのサポート本のような使い方をおすすめします。

英文法教材⑨:「絵でわかる英文法イメージハンドブック」波瀬篤雄(著)

この本は、「文法のイメージ」を絵と図を使って解説している文法書です。

特に、to不定詞やto do、動名詞、前置詞など英語が苦手な人ほどごっちゃになりがちな論点を、イラストを用いて「イメージ」として説明しているので理解しやすい構成になっています。

「文章で理解するのが難しい」「これから英文法を学びたい」といった方はもちろん、ニュアンスを正しく理解したい英語学習者にもおすすめです。

英文法教材⑩:「関正生の英文法ポラリス」関正生(著)

この本は先ほども紹介した関正生さんの書籍で、主に大学受験向けの英文法の問題集です。

「文法の解説→問題演習」という形式なので、英語が苦手な方やこれから英語を学ぶ方にとっても問題が解きやすい設計になっています。先ほど紹介した「カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業」関正生(著)の方がより詳細に解説しているので、先に「カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業」を読んでから、この参考書に入るとより効果的です。

Kindle Unlimitedには文法の解説書はたくさんありますが、問題演習の本はそこまで多くないので貴重だなと感じました。

解説も丁寧でわかりやすいので、受験英語だけでなく英検やTOEICなどの英語試験対策としても使うことができるのもおすすめポイントです。

まとめ:Kindle Unlimitedで「まず1冊」始めてみよう!

Kindle Unlimitedは月額980円と少し高く感じるかもしれませんが、今回紹介した10冊を全て実際に購入すると20,000円近くかかります。それに対して、Kindle Unlimitedは1年間で11,760円と英語学習目的のみでも十分に元を取ることができます。

また、ここで紹介した教材はKindle Unlimitedで読み放題ができるうちのごく一部であり、この他にもたくさんの参考書が読み放題に含まれています。

Kindle Unlimitedを使ってお得に英語を学習してみてはいかがでしょうか?

英語学習はKindle Unlimitedがおすすめ!

英会話TOEIC受験英語など、それぞれの目的に合った参考書が月額980円で読み放題になるので、お得に英語学習を始めることができます。
30日間の無料体験期間があるので、興味がある方はぜひ試してみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました