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「TOEICの勉強を何年もしてるのに、試験本番で最後まで解ききれない」
このように、TOEICや英検などの試験で問題を最後まで解ききれない事で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
英検やTOEICなどの英語試験では語彙力や文法といった知識だけでなく、限られた時間の中で効率よく解答するスキルが求められるので、どれだけ知識を身につけても時間配分を誤れば高得点にはつながりません。
そこで役立つのが「タイマーを使った学習」です。
タイマーを日々の勉強に取り入れることで学習時間に制限が付き、本番に強い時間感覚を養うことができます。
今回は、タイマーが学習気効果的な理由とおすすめタイマーを紹介します!
タイマーを使った学習が効果的な理由

英検やTOEIC対策においてタイマーを使う最大のメリットは、本番同様の「時間感覚」を身につけられることです。
TOEICなどの英語の試験では単語や文法などの知識量だけでなく、限られた時間内に効率よく解答する力が問われます。
特にTOEICリーディングパートは問題数が非常に多いので、ペース配分を間違えてしまうと最後の問題までたどり着きません。
そこでタイマーを活用することで、以下のように学習に対してプラスの効果が得られます。
1. 時間感覚が養われる
2. 集中力が高まる
3. 弱点が浮き彫りになる
4. 模試に近い環境を作れる
1. 時間感覚が養われる
「文法問題は1問あたり20〜30秒以内」
「パート7の長文は1問辺り5分以内で読み切る」
など、タイマーを使って具体的に時間を区切って練習することで、自然と時間配分の感覚が身につきます。
なんとなくの時間ではなく、ちゃんとタイマーを使って測ることで
「この難易度だったらこのくらいの時間がかかる」
「この速度で解けば時間が〇〇秒余る」
というデータが取れるので、試験本番でも「残り時間であと何問解けるか」を瞬時に判断できるようになります。
2. 集中力が高まる
タイマーをセットすると「締め切り効果」が働き、短時間でも集中力を発揮できます。
1時間の勉強時間を確保しても、「1時間勉強すること」自体が目的になってしまい、ついダラダラと勉強をしてしまいますよね。
同じ1時間の勉強時間でも、例えばタイマーを使って「25分間は集中して勉強、5分は休憩」のように区切りを入れることで限られた時間で最大の成果を出す練習になり、効果的な学習につながります。
3. 弱点が浮き彫りになる
タイマーを使って時間を測ることで
「長文で時間が足りない」
「文法問題の設問を選ぶのに手間取る」
など、どこで時間をロスしているかや、逆にどこが速く解けているのかが明確になります。
タイマーを使うことで自分の弱点や強みを可視化できるので、重点的な学習につなげることができます。
その結果、試験本番でもより良い点数を取ることが可能になります。
4. 模試に近い環境を作れる
タイマーを使って制限時間を設けて過去問演習をすることで、模試と同じ緊張感を再現することができます。
「家での学習だと解けるのに、本番だと少し緊張して解けなくなってしまう…」
のように、試験本番に苦手意識を持っている方もいるかもしれません。
実際にTOEIC模試を2時間通してタイマーで管理することで、本番に近い緊張感のある環境で問題を解くトレーニングになり、当日の時間配分も迷わず進められます。
具体的な活用例
タイマーを使った学習は、特に試験対策(TOEICや英検、大学受験など)に効果的です。
- TOEIC Part 5(短文穴埋め):1問20〜30秒以内
- TOEIC Part 7(長文読解):1題5分以内で解答
- 英検2級リーディング:大問ごとに5〜7分を目安
- 受験英語:共通一次や各大学の時間に合わせて過去問や類似問題を解く
このようにタイマーを使うことで、普段の学習がそのまま「試験対策」になります。
また、タイマーを使うことで学習時間に制限がかかるので、より集中して効果的に勉強することができます。
つまり、タイマーは単なる時間を計測する道具ではなく、得点力を引き出すトレーニングツールにもなります。
スマホのタイマー機能よりもタイマーがおすすめ

「スマホのストップウォッチやアラームで十分では?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、スマホのタイマー機能を使うと通知やSNSが気になったりタイマー用途以外のことをしてしまうなど、集中力を削がれる原因になりがちです。
また、机の上にスマホを置いておくと休憩時間に触ってしまい、勉強する時間が減ってしまいます。
一方、専用のタイマーはシンプルな機能に特化しているため、気が散ることなく学習に集中できるので同じ時間でも効率よく勉強することができます。
また、最新のタイマーはジャイロセンサーを搭載しているモデルもあり、本体の向きを変えるだけで時間のセットができるなど性能やデザイン性が上がっているので、ついタイマーを使いたくなるような設計になっています。
おすすめのタイマーを紹介!
学習におすすめなのは「デジタル学習用タイマー」です。特に以下の特徴を持つものが便利です。
- カウントダウン・カウントアップ両対応:模試形式の演習や、問題ごとの計測に使える
- 音量調整機能:自宅・図書館など環境に合わせて設定可能
- 大きな表示画面:残り時間が一目で分かりやすい
市販の「学習用タイマー」や「キッチンタイマー」でも十分ですが、勉強専用のタイマーを選ぶとより快適に使えます。
Tick Time:TK3 ポモドーロタイマー

このタイマーは、ミニPC風という可愛らしいデザインでありながらも、実用性も兼ね揃えている
「高性能タイマー」です。
このタイマーの特徴は、本体をひっくり返すだけで即スタートする点です。
一般的なタイマーは、ボタンを使って数値を入力しスタートボタンを押してタイマーがスタートしますが、この製品は本体の側面に「5、10、30、60」という数字が書かれており、その数値を上にするだけでタイマーがスタートします。(数値は設定で変更可能)
この機能のおかげで、毎回時間を設定する手間が省けすぐに学習に取り組むことができるので、学習の習慣付けとしても最適です。
また、操作が非常に簡単なので、小さなお子さんでも1人でタイマーを使った学習ができます。
タイマーの音声は3段階調整できるほか、バイブレーションモードや無音モードも搭載しているので、「外出先では無音モード」「自宅では音声モード」のように、状況に合わせて使い分けることができるのも便利です。
バッテリーも単三電池ではなく充電式(USB Type-C)で、最大168時間の連続使用ができるほどの大容量となっているので、「充電するのを忘れて使えない」といったことが起きにくくなっています。
まとめ
英検やTOEICなどの試験で高得点を目指すには、知識だけでなく時間配分のスキルが欠かせません。
タイマーを活用した学習は、集中力を高め、効率よく問題を解く力を鍛える最適な方法になります。
スマホではなく専用タイマーを取り入れることで勉強に対してメリハリがつき効果的な学習ができるほか、本番さながらの緊張感を日常の学習に再現できるので、試験本番のときに日常感覚で問題に取り組むことができます。
ぜひ、日々の勉強にタイマーを取り入れて、効果的に英語を学習してみてはいかがでしょうか!



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