「仕事が忙しくて英語の勉強が続かない」
「やる気はあるのに、時間が取れずに挫折してしまう」
社会人の英語学習では、こうした悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか?
しかし、英語学習が続かない原因は時間がないことだけではありません。
忙しい社会人に合わない勉強法を選んでしまっていることも問題のひとつです。
今回は、忙しい社会人でも無理なく続けられる英語のインプット学習法について、考え方から具体例までわかりやすく解説します。
なぜ社会人の英語学習は続かないのか?
社会人が英語学習で挫折しやすい理由には、次のようなものがあります。
- まとまった勉強時間を前提にしている
- 毎日机に向かわなければならない
- 成果がすぐに見えない
学生時代のように「勉強時間を確保する」前提の学習法は、仕事や家庭を抱える社会人には大きな負担になります。
その結果、勉強できない日が増えていき、「今日はできなかった」から「今日も勉強できなかったけどいいや」のように勉強から遠ざかってしまいます。
「社会人になったら英語の学習は十分にできないの?」
と思うかもしれませんが、そのような人におすすめなのがインプット学習です!
忙しい社会人にインプット学習がおすすめな理由
① スキマ時間をそのまま学習時間にできる
インプット学習(聴く・読む)は、机に向かわなくても実践できます。
例えば、
- 通勤中
- 移動中
- 家事をしながら
- 寝る前のリラックスタイム
といった日常のスキマ時間を活用することで英語に触れる時間が増えます。
つまり、新たに勉強時間を作る必要がないので忙しい人でも学習時間の確保が可能です。
② 「頑張っている感」が少なく続けやすい
英文法・英文読解の問題演習や英会話などアウトプット中心の学習は、集中力や気合が必要になります。
そのため、最初の数日は積極的に学習することができても、時間が経つにつれ集中力が下がっていきモチベーションも低くなってしまいます。
一方、インプット学習は「英語を聴く」「英語を読む」ことが中心なので、心理的なハードルが低く疲れている日でも続けやすいのが特徴です。
③ 英語への抵抗感が自然に減る
英語力の向上といえば「単語を覚える」「文法を完璧に仕上げる」といった学習をイメージするかもしれません。
しかし、「聴く・読む」のようにインプット学習を通して英語に触れる量が増えることでも英語力は向上します。
インプット学習はスキマ時間を使って効果的な学習が可能になるので、忙しい社会人でも英語の学習が続きやすくおすすめです。
忙しい社会人向け・英語インプット学習の実践法
内容を知っている教材を選ぶ
いきなり難しい英語に挑戦すると挫折しやすくなります。
まずは、
- ストーリーを知っている作品
- 内容が想像できるテーマ
など、理解の負担が少ない教材を選ぶのがおすすめです。
ニュースなど英語で情報を得る
英字新聞や海外のニュースを見る・読むことも社会人の英語学習に向いています。
日本の新聞やニュースを見た後に英字新聞や海外のニュースを見ることで、負担を減らして英語を見る・読むことができるようになります。
また、社会情勢について「日本語→英語」に翻訳することは困難ですが、ニュースを通して英語で情報を収集することで実用性のある語彙力が身につきます。
「聴く」英語教材を選ぶ
インプット学習用に「聴く」ことに特化した教材を選ぶことで、スキマ時間を効率よく活用することができるようになります。
「聴く」ことに特化した教材を見つけるのが大変に感じるかもしれませんが、例えば『スピードラーニング』のようにもともと聴くことに重点をおいた教材を使用することで、教材選びに迷うことなくすぐに学習を始めることができます。
FAQ(よくある質問)
Q1. 忙しい社会人でも本当に英語学習は続けられますか?
A. インプット学習は続けやすい学習法です。
大切なのは「勉強時間を作る」ことではなく、今ある生活の中に英語を組み込むことです。
通勤中や移動時間、寝る前などに英語を聴く・読むだけでも、十分に学習効果はあります。
インプット中心の学習は負担が少なく、忙しい社会人に最適です。
Q2. 英語は聞くだけでも意味がありますか?
A. 意味はあります。
「英語を聞き流すだけでは意味がない」と思われがちですが、集中して英語を聞くことで英語特有の音やリズム、語順に慣れる効果があります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、全てを理解できなくても問題ありません。
英語に触れる量を増やすことで、英語への抵抗感が減り、徐々に聞き取れる部分が増えていきます。
Q3. インプット学習だけで英語は話せるようになりますか?
A. インプット学習のみで英語を話せるようになるのは困難ですが、土台作りとして非常に重要です。
インプット学習を何度もこなした後でアウトプットを行うことでより質の高いトレーニングになり、英語の習得が早まります。
まずは「英語を理解できる量」を増やすことに重点を置き、その後にアウトプットを加えていきましょう!
Q4. 忙しい社会人は毎日どれくらい英語に触れればいいですか?
A. 少なくても15分〜30分は学習時間を確保しましょう。
「5〜10分でOK!」という学習法も目にしますが、インプット学習は時間をかけるほど英語が身につきます。
とはいえ、大切なのは時間の長さよりも「毎日英語に触れる習慣」です。
無理に長時間やろうとするとかえって続かなくなる可能性もあるので、自分に合った時間を探してみましょう。
Q5. 社会人の英語インプット学習にはどんな教材がおすすめですか?
A. 音声中心の教材や読み放題サービスがおすすめです。
移動中や作業中でも使える音声教材は、忙しい社会人と相性抜群です。
特に、Audibleの英語オーディオブックや、Kindle Unlimitedの英語多読教材は、手軽に大量の英語インプットができるのでおすすめです。
まとめ:英語学習は「時間を作る」より「置き換える」
社会人になると仕事や通勤時間で時間が取れなくなってしまいますが、インプット学習を中心にすることで英語学習は続けられます。
まとまった時間が取れなくても、日常のスキマ時間を活用することで学習時間を十分に確保することができます。
学習時間の確保に悩んでいる人は、ぜひインプット中心の学習を始めてみてはいかがでしょうか!


コメント