【英語クイズ!】”だまされるか!”を英語でいうと出てくる色は?

「だまされるか!」を英語でいうと出てくる色は? 雑学・クイズ

英語のフレーズを勉強していると「直訳では意味がわからない!」そんな表現に出くわすことがありますよね。今回は、そんな“英語ならでは”の面白い言い回しを使ったクイズです。

「だまされるか!」を英語でいうと出てくる色は?

「だまされるか!」を英語でいうと出てくる色はABCのうちどれでしょう?

ヒント

この色には嫉妬や未熟を表します。
日本にも答えの色ではないですが、似た表現がありますね。

正解

正解は
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Cgreenです!

Do you see any green in my eye?は、直訳すると「私の目に少しでも緑が見えるか?」という意味ですが、実はこれは誰がそんな手に乗るか!」「だまされるものか!というニュアンスで使われる皮肉表現です。

「green in my eye」の本当の意味とは?

英語圏では、「green(緑)」という色にはいくつかの象徴的な意味がありますが、そのひとつに「無知」「未熟」「だまされやすい」という意味があります。

特にアメリカ英語では、次のような表現が使われます。

He’s still green.(彼はまだ未熟だ/初心者だ)

このように、「green」は“経験不足”“純粋すぎて世間知らず”というニュアンスで使われることがあります。

そのため、「Do you see any green in my eye?」は、

「私がそんなに世間知らずに見えるか?」
「俺をだませると思ってるのか?」

といった皮肉たっぷりのセリフになるのです。

「緑」がだまされやすさを表す理由とは?

ところで、なぜ「green」が“だまされやすい”という意味を持つようになったのでしょうか?

これは、英語圏において「green」が「新芽」や「若葉」など、“まだ成熟していないもの”を連想させる色だからだとされています。

つまり、「green」=「成長途中」=「未熟・無知」=「だまされやすい」と連想されるわけです。

日本では青色「未熟」「若い」といった意味を持ち「青二才」などの青を使った言葉がありますが、それに似た表現ですね。

まとめ

英語学習は単語や文法の積み重ねも大事ですが、こうした“文化背景のある表現”を知ることも非常に有益です。

単語帳や参考書での学習ももちろん大事ですが、ドラマや映画、音楽を使うことで楽しく英語に触れることができ、高いモチベーションのまま学習することができます。

皆さんもぜひ、楽しく英語を学んでみましょう!


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