「英語に関する本をいろいろ読みたいけど、出費が多くなるからなかなか手が出せない…」
そんな方におすすめなのが、Kindle Unlimitedの活用です。
Kindle Unlimitedとは、月額980円で200万冊以上の電子書籍が読み放題になるサブスクリプションサービスですが、小説や雑誌の他に英語の参考書も数多く含まれているので、コスパ良く英語学習を始めることができます。
この記事では、特に英語の雑学系の本を読みたい方向けて、Kindle Unlimitedの読み放題で今すぐ読める英語雑学の本5冊を厳選してご紹介します!


Kindle Unlimitedとは?

Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)は、Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービスです。
月額980円で、和書・洋書合わせて200万冊以上のタイトルにアクセス可能で、専用のKindle端末以外でもスマホ・タブレット・パソコンで利用でき、気になった本をすぐにダウンロードして読むことができます。
英語教材や語学学習書も豊富に揃っており、「いろんな参考書を気軽に試したい」という方におすすめのサービスです。
Kindle Unlimitedが英語学習に向いている理由
Kindle Unlimitedは、英語学習者にとって以下のような強みがあります。

1. 低コストで多くの教材に触れられる
通常、英語教材は1冊1,000~2,000円程度かかりますが、Kindle Unlimitedなら月額980円で何冊でも読めるため、コスパ抜群です。
「試し読み」ではなく複数の教材を「実際に使ってから選ぶ」ことができるので、自分に合った参考書を探すことができるのもメリットの一つです。
2. スキマ時間で学習できる
読み放題の書籍をスマホやタブレットにダウンロードすれば、通勤・通学中や就寝前などのスキマ時間に英語学習が可能です。
電子書籍形式なので、紙の本よりも手軽に持ち歩けるのも便利です。
3. 音声対応の教材も豊富
Kindle Unlimitedの読み放題には、リスニング・シャドーイング・音読に適した音声付き教材も多数収録されています。
音声ダウンロードをしてスマホやパソコンに取り込めばいつでもどこでも英語音声を聴くことができるので、耳を使った学習にもぴったりです。
4. 学習ジャンルが幅広い
日常英会話からビジネス英語、英語フレーズ集、発音トレーニングまで、多様なレベルと目的に対応した教材が揃っているので、初心者から中・上級者まで活用できます。
英語学習はKindle Unlimitedがおすすめ!
英会話やTOEIC、受験英語など、それぞれの目的に合った参考書が月額980円で読み放題になるので、お得に英語学習を始めることができます。
30日間の無料体験期間があるので、興味がある方はぜひ試してみてください!
おすすめ英語雑学の本5選!
①『時間を忘れるほど面白い 英語の語源大全』:(著)清水 健二
『英語の語源大全――365日、頭と心がよろこぶ100の驚き!』(著:清水健二)は、英単語の語源をテーマにした読み物形式の語彙学習書です。
英単語の成り立ちや歴史的背景、そこに込められた文化や価値観などを、1日1話・全100話で楽しく解説しています。例えば「star」と「disaster」は一見全く関係がないものと思ってしまいますが、「disaster」はdis(否定)とaster(星)から成り立っており、幸運の星がない時に起こるとされる「災害、大惨事」が起こるとされていたことが単語の由来となっています。
このように、英単語を“丸暗記”するのではなく、“理解”することで楽しく記憶に定着させるといった工夫が満載です。
英語初心者から語彙力を深めたい上級者まで、語源を通して英語の面白さに触れられる一冊です。
②『教科書には載らない今すぐ使える!英語の雑学&豆知識』:(著)楽出版
『教科書には載らない今すぐ使える!英語の雑学&豆知識』は、Kindle Unlimitedのみで読むことのできる英語雑学や豆知識が詰まった1冊になります。
たとえば、日本では写真を撮る人を「カメラマン」と呼びますが、この「カメラマン」は英語でしょうか?
正解は「ノー」です。英語でカメラを撮る人は「photographer」と表現されます。
このように、この本ではカン違いしやすい和製英語の紹介だったり、面白い英語の雑学や豆知識がたくさん詰まっています。
すでに英語を学んでいる方はもちろん、これから英語を学ぶお子さんなどにもおすすめな1冊です。
③『英語の歴史:イングランド発全世界へ』:(著)浜島 敏
『英語の歴史:イングランド発全世界へ』(著:浜島敏)は、英語がどのようにして現在の世界共通語となったのか、その歴史的背景をわかりやすく解説した入門書です。
古英語・中英語・近代英語という時代ごとの変化や、ノルマン・フランス語、ラテン語、ゲルマン語など他言語からの影響を具体例とともに紹介しています。
さらに、大英帝国時代の植民地拡大やアメリカ英語の普及など、社会的・歴史的背景にも触れています。英語の歴史を語源や文化背景を交えながら学ぶことで、英語がより身近に感じられるようになり楽しく英語に触れることができます。
言語に興味のある方だけでなく、英語を学んでいる方や英語をこれから学ぶという方にもおすすめです。
④『英語解剖図鑑』:(著)原島 広至
『英語解剖図鑑』(原島広至 著)は、英語の文法や語源、発音などを図解でわかりやすく解説した入門書です。
「接頭辞、語根、接尾辞」といった英語のルールや仕組みを「なぜそうなるのか?」という視点で説明しているので、英単語を単なる丸暗記ではなく、理解しながら学べる構成になっています。
文法用語が苦手な人や英語の基礎を忘れてしまった大人の学び直しにも最適です。
中学〜高校レベルの英文法、語源による単語理解、英語らしい発音のコツまで、幅広くカバーしています。イラスト中心で読みやすく、子どもや初心者にもおすすめできる一冊です。
⑤『英文法が身につく教養としての英語ことわざ100選』:(編著)畠中 雄二
『英文法が身につく 教養としての英語ことわざ100選』は、英語のことわざを通して文法や表現、英語圏の文化まで楽しく学べる一冊です。
シンプルなフレーズに込められた深い意味や文法構造を、畠山雄二氏と本田謙介氏がわかりやすく解説しています。たとえば「A drowning man will catch at a straw.」など、ネイティブが日常的に使うフレーズを使って英文法や構文、英語らしい考え方を学ぶことができます。
単なる暗記ではなく、英語の背景にある論理や文化を知りたい中級者以上の学習者に最適な教養書です。
まとめ:Kindle Unlimitedで「まず1冊」始めてみよう!
Kindle Unlimitedは月額980円と少し高く感じるかもしれませんが、今回紹介した5冊を全て実際に購入するだけでも10,000円近くかかります。それに対して、Kindle Unlimitedは1年間で11,760円と、「英語雑学」にあと2冊ほど英文法や英会話の本を読むだけで十分に元を取ることができます。
また、ここで紹介した教材はKindle Unlimitedで読み放題ができるうちのごく一部であり、この他にも英語以外もたくさんの参考書が読み放題に含まれています。
Kindle Unlimitedを使ってお得に英語を学習してみてはいかがでしょうか?
英語学習はKindle Unlimitedがおすすめ!
英会話やTOEIC、受験英語など、それぞれの目的に合った参考書が月額980円で読み放題になるので、お得に英語学習を始めることができます。
30日間の無料体験期間があるので、興味がある方はぜひ試してみてください!
コメント