こんにちは!いしゅーです!
皆さんはアルファベットを学んだ時、こんな疑問を思ったことはありませんか?
「W(ダブリュー)はVが2つ合わさっているのになぜダブルU(ユー)なんだろう?」
当時学生だった私は「偶然名前が似ているだけなのかな」と思いあまり気にしていませんでしたが、大学でスペイン語に触れて再びこの疑問が思い浮かびました。
アルファベット自体について考える機会があまりなかったので調べてみましたが、思っていたよりも面白い発見があったので、今回はアルファベットのWについて解説していきます!
Wは”U”が二つ合わさったもの?
今回はまず英語辞書(ジーニアス英語辞典)を使ってW(ダブリュー)を調べてみました。
ジーニアス英語辞典に書いていることを要約すると、
古英語やラテン語でのVはUの異形であり同じような形で使われていましたが、Uを2つ並べる言葉が増え、それに対応するアルファベットとしてW(ダブリュー)が誕生しました。
Wが誕生した後にU(ユー)の異形であったVがV(ヴィ)として独立したため、WはVVという表記にもかかわらず元のU(ユー)という音を使っています。
(*説明のために辞書以外の要素も足しています)
つまり、WはVが2つとして誕生しましたが、VはUの異形であり発音がU(ユー)であったのでダブルユーとなりました。
アルファベットを使っている英語ではUが2つでWとなっていますが、同じアルファベットを使っている他のヨーロッパではどのようにWを表しているのでしょうか?
以下でみていきましょう!
他の言語のWを見てみよう!
まずは私がWについての疑問を再燃する理由となったスペイン語のWを見てみましょう!
スペイン語でWはウベドブレと発音し、ウベ(V)ドブレ(ダブルのスペイン語)と英語のWと異なり、Vが2つでWとなっています。
この他に、フランス語でWはドゥブルヴェ(Vが2つ)、イタリア語でWはドッピオヴ(Vが2つ)と、ラテン語由来の言語ではUではなくVが2つでWとなっています。
また、ドイツ語やオランダ語でWは発音の音として存在しており、ダブルという意味を持たずに発音されています。
以上より、英語のみUが2つでWを表しており、多くのヨーロッパ(特にラテン語系)の国ではVが2つでWと表しています。
絵尾後やラテン語系ではないドイツ語やオランダ語、ポーランド語ではWは何かが2つというわけではなく独立した音として存在しています。
まとめ
- 英語のWはUU(ダブルユー)が由来
- VはUの異形であり、昔は区別していなかったが後に独立した
- WはUUを発音するために誕生した
- ラテン語系の言語ではVV(Vが2つ)でWを表している
- ドイツ語やオランダ語では独立した音としてWが存在している