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皆さんは『スピードラーニング』という英語教材をご存知でしょうか?
知らないという方や興味がある方は以前書いた記事で紹介しているのでこちらをご覧ください!
現在『スピードラーニング』はAmazonのサブスクリプションサービス「Audible」の聞き放題に入っているので、最近になって『スピードラーニング』を知ったという方やに興味を持ったという方も多いのではないでしょうか?
しかし、『スピードラーニング』と検索してみると、「スピードラーニング 効果なし」というサジェストが真っ先に出てきます。
「聞き流すだけで英語が話せるようになる」というキャッチフレーズもあり、
「気軽に英会話の勉強ができるかも」
と考え興味を持った方もいらっしゃると思いますが、効果が無いという意見が多いとスピードラーニングを使うことを躊躇してしまいますよね。
今回は
「スピードラーニングは効果がないのか」「なぜ批判的なレビューが多いのか」
について、個人的に調べてみたので解説していきます!
コスパ良く英会話を学びたい方は、
Audible版『スピードラーニング』がおすすめ!
Audible版『スピードラーニング』はAudibleアプリ1つで音声の再生・テキスト閲覧ができるので、いつでもどこでも効果的な英会話学習が可能です。
また、Audibleではスピードラーニング以外の英語教材が聴き放題になるほか、文学作品やビジネス本、ポッドキャスト、ASMRなど幅広いジャンルの本やサービスを聴くことができるので、1,500円以上の価値があります。
30日間の無料体験もあるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか!
「スピードラーニングは効果が無い」といわれている理由
まずは、なぜ「スピードラーニングは効果がない」といわれているのかについて考えていきましょう。
「スピードラーニング 効果なし」と調べてみて様々なレビューを見たところ、
「聞き流しただけでは英語を話せるようにならなかった」
「スピードラーニングは勉強が続かない」
といった意見が多く挙がっていました。
まずは、これらの意見について私自身の意見を述べていきます。
「聞き流すだけでは英語を話せるようにならない」
「聞き流すだけでは英語を話せるようにならない」については、私もそう思います。
どんなに英語を聞きこんで意味を理解できるようになっても、話す練習をしなければ英会話はできるようになりません。
ただ、『スピードラーニング』のホームページを見てみると、以下のような「スピードラーニングを使った学習プログラム」が記載されています
これを見てもらったら分かるように、『スピードラーニング』は「聞き流す」だけでなく「英語のみ」の音声を使って「繰り返し声に出すこと」がプログラムの中に入っています。
つまり、『スピードラーニング』自体が聞き流すだけでなく声に出す練習を要求しています。
「聞き流すだけで英語が話せるようになる」というキャッチフレーズが有名なあまり、「聞き流す」だけをしてしまっていた方が「効果がない」と評価している部分が大きいと感じます。
テキストに学習プログラムが書いてあるのかはわかりませんが、『スピードラーニング』が流行ったのは今ほど簡単にインターネットで調べることができる時代ではありませんでした。
なので、「聞き流す」以外も必要だということを知る機会が少なく、
「聞き流すだけのスピードラーニングは効果がない」
という口コミが広まったのではないかと思います。
スピードラーニングは続かない
「スピードラーニングでの学習は続かない」という意見も目にしますが、Audible版ではない普通の『スピードラーニング』の場合、各巻ごとに「ガイド付き音声CD」「英語→日本語CD」「英語のみCD」とテキストがあり、毎回CDをそれぞれ入れ替える必要がありました。
『スピードラーニング』が流行っていたときはまだガラケーが主流で、CD音声を聞く際にはパソコンや音楽プレーヤ―に入れる、もしくはCDデッキを使う手段しかありませんでした。
特にウォークマンやiPodなどの音楽プレーヤーは「屋外で音楽を聴きたい人」しか持っておらず、今のように気軽に音楽を聴くことがありませんでした。
なので、CDデッキを使う人が多く、「聞き流す」までの手順が多くなり勉強が続かなかった人が多かったのではないかと思います。
Audible版『スピードラーニング』の場合、むしろAudibleアプリを開くだけで勉強を始めることができるので他の英会話教材よりも学習環境は良いといえます。
なぜ批判的なレビューが多いのか
「スピードラーニングはなぜ批判的なレビューが多いのか」についてですが、上記でも述べているように
「今ほど聞き流す手段が多くなかった」
「声に出す練習をしていなかった」
ことが原因だと思います。
今でこそCDやダウンロードした音声をスマホに入れて通勤や通学時に聞くことができますが、『スピードラーニング』が流行った2010年頃はまだガラケーが主流で、音楽や音声を屋外で聞こうと思うとウォークマンやiPodなどの音楽プレーヤ―が必要でした。
今では『スピードラーニング』のように「ちょっとした時間に聞いて勉強する」ような教材が数多く存在しますが、当時はそこまで多くなく、ある意味では時代を先取りしていたのかもしれません。
また、全巻で約20万円という高額な価格であったことも理由の一つだと思われます。
20万円あれば年単位で英会話教室に通うことができますし、1ヶ月弱の東南アジアの英語学習プログラムに参加することもできます。
20万円使って勉強が続かなかったとなると『スピードラーニング』への不満は高まってしまうので、批判的なレビューが多くなってしまうのは仕方がないのかもしれません。
Audible版『スピードラーニング』は効果があるの?
ここまではテキスト版『スピードラーニング』について述べてきましたが、Audible版『スピードラーニング』はどうなのか気になりますよね。
ここではAudible版『スピードラーニング』は効果があるのか解説していきます!
プログラム通りにすると効果がある
もう一度紹介しますが、『スピードラーニング』のホームページには
という学習プログラムが書かれています。
このプログラムの通りに、しっかりと英語を聞きこんで英文で理解できるようになり、その英文を何度も声に出して練習をすると効果は出ると思います。
Audible版ではPDF版のテキストを見ながら音声を聞くことができるので、この3つのステップを効率よく実行することができます。
また、Audible版ではAudibleアプリ内で音声の速度を変更することができるので、自分に合った速度で聞くことができるのもAudible版ならではの機能となっています。
批判的なレビューはテキスト版特有なものなので気にしなくてよい
現在インターネット上にある『スピードラーニング』の批判的なレビューはテキスト版のものが多く、時代背景を考えると現在には当てはまらない批判も多く存在します。
「勉強が続かない」「聞き流すだけでは効果がない」といった批判も、Audible版を使って声を出しながら学習すれば解決しますよね!
Audible版『スピードラーニング』はいつでもどこでも聞き流すことができるため、批判が多かった時代とは異なり理想的な状況で学習を行うことができます。
当時『スピードラーニング』が続かなくてやめてしまった方でも、Audible版『スピードラーニング』だと続くかもしれないので、Audibleの無料期間を使って確認してみても良いかもしれません。
まとめ
- スピードラーニングは公式で「聞き流す」だけでなく、英語を声に出す練習を推奨している
- スピードラーニングへの批判は、時代的要因や20万円という金額といった問題もある
- スピードラーニングの批判的なレビューはテキスト版に対してであり、Audible版には当てはまらないものが多い
スピードラーニングを調べてみると批判的なレビューが多いので、「スピードラーニングは効果がない」と思ってしまうかもしれませんが、現在のAudible版スピードラーニングはこの批判は当てはまりません。
スピードラーニングに対して批判的な意見を述べている英語学習サイトでも、「文章を声に出して練習する分には効果がある」といった評価をしており、「聞き流す」だけでなく公式の言っているプログラムのように正しく学ぶことで効果は出てきます。
Audibleのアプリを開くだけで勉強を始めることができるので、他の英会話教材よりも優れている点もあるので、興味を持った方はぜひAudibleのお試し期間を使ってスピードラーニングを試してみてください!
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