大学受験・TOEIC・英検にも効果がある⁉︎インプット学習が英語力を底上げする理由を解説!

大学受験・TOEIC・英検にも効果がある⁉︎インプット学習が英語力を底上げする理由を解説! TOEIC・英検対策

近年、イマージョン学習など「読む・聴く」といったインプットを中心とした学習が人気が高いですよね。

ただ、インプット学習=英会話のイメージが強いので

「インプット学習は受験や資格試験にも役に立つの?」

と疑問に思う人もいるかもしれません。

実は、インプット学習は英会話だけでなく受験や資格試験にも役に立ちます!

今回はインプット学習が受験や資格試験に有効な理由を解説します。

この記事でわかること
  • インプット学習(イマージョン学習)とは
  • 大学受験や英語資格試験に効果的な理由
  • おすすめインプット教材

インプット学習とは?

英語学習におけるインプット学習は、「読む・聴く」ことを中心とした学習のことを指します。

英語学習といえば、

  • 英単語や英文法を暗記する
  • 長文読解をひたすら解く

のように、机に向かって学習しますが、インプット学習は主に英語を多聴・多読(英語をたくさん聴く・英語をたくさん読む)を通して学習するので、場所を選ばずに英語を学ぶことができます。

「今までやってきた勉強法と全然違うけど、本当に効果があるの?」

と思うかもしれませんが、英語は覚えるだけでなく「慣れて感覚をつかむ」ことで知識を使いこなせるようになります。

大学受験や英検・TOEICなどの英語資格試験では「単語や文法をどれだけ覚えたか」だけでなく、「英文を正確に読み取り、聞き取る力」が求められます。つまり、暗記したらOKではなく、覚えたことを実際に使いこなす能力が求められます。

その土台となる力を効率よく伸ばせる学習法が、インプット学習です。

例えば、インプット学習の代表例でもあるイマージョン学習は、FBIが短期間で言語を習得するために導入するなど効果のある学習法として樹立しており、海外では語学の学習法として主流となっています。

英語の授業や参考書に頼る従来型の学習では「日本語で考えてから英語にする」プロセスでの学習ですが、イマージョン学習などのインプット学習では英語を英語のまま理解する「英語脳」を育てることができます。

インプット学習が大学受験や英語資格試験に効果な理由

インプット学習が大学受験や英語資格試験に効果な理由
  • 英文法や語彙力が自然に身につく
  • 英文を読む速度が速くなる
  • リスニング力やスピーキング力が向上する
  • 移動時間などのスキマ時間が学習時間になる

英文法や語彙力が自然に身につく

英語音声や英文を何度もインプットしていると、主語・動詞・形容詞といった語順のパターンが自然と身についてきます。

参考書を何度も読み込んで英文法を覚えようとしても、なかなか覚えられずに挫折してしまいますよね。

インプット学習(特に聴く学習)の場合、何度も繰り返し聴くことで「暗記しなきゃ」と頑張らなくても自然と語順のパターンが分かってきます。ゲームでも、説明書を読み込んでルールを覚えるよりも「見て覚える→実際にやってみる」の方が身につきますよね。

このように、インプット学習は文法書でルールを暗記するのとは違い、実際に使われている形のまま文法を理解できるようになります。

大学受験や英検・TOEICの長文読解や文法問題は、文構造を瞬時に把握できるかどうかが得点を大きく左右します。インプット学習を何度も行い英語に慣れることで、このような問題形式で瞬時に文の構造を把握でき、得点につながります。

インプット学習は自然と英文法が身につくことはもちろん、「構文を感覚的に処理する力」を鍛えるのに非常に効果的です。

英文を読む速度が速くなる

英語の長文を読む際に、つい1つの文章ごとに「英文を読む→日本語訳をして把握」を繰り返してしまいますよね。この方法だとすべて読み切るまでに時間がかかってしまうので、問題を最後まで解くことができずに「英語長文が苦手」のように苦手意識を持ってしまいます。

読むインプット学習では緊張感がない状態で英文をたくさん読むので、「英文を読む」ことに慣れます。この慣れの感覚を身につけることで、試験本番でも落ち着いて長文を読むことができるようになります。

「聴く学習はリスニングにしか効果がないんじゃないの?」と感じるかもしれませんが、実は聴くインプット学習も英語の速読にとても効果があります。

「英語のリスニングを聴いて理解する」ということは、リスニング速度で英語を理解できることになりますよね。また、1分以上のリスニングをする際は「英語を聴く→和訳する」時間がないので、英語を英語のまま理解する能力が高まります。

このように、英語を聴く学習は「英語を素早く理解する」能力の向上に効果的です。

リスニング力やスピーキング力が向上する

多くの受験生や学習者がつまずくのが、「単語は知っているのに、リスニングで聞き取れない」という問題です。

これは、単語を文字情報だけで覚えていることが原因です。

インプット学習では、英単語を音と意味をセットで覚えるため、

  • リスニング問題で反応が速くなる
  • 長文読解でも意味をイメージしやすくなる

といった効果が期待できます。

また、リスニングで英語を聴き取れるようになるとスピーキング力の向上にもつながります。

リスニングを通して語順パターンや発音・リズムが身につくことで、自分が発言する際にスムーズに英語が出てきやすくなります。

英検やTOEICのようにリスニング配点が高い試験やスピーキングがある試験(TOEIC S&W)では、特に大きなアドバンテージになります。

移動時間などのスキマ時間が学習時間になる

ここまではインプット学習が効果的な理由を解説しましたが、インプット学習の特徴は効果だけではありません。

英文法・単語の暗記や英語長文の問題演習とは異なり、「読む・聴く」インプット学習は場所や時間を選びません。

例えば、電車や車で通勤・通学する時間で聴くインプット学習を行うと、普段の学習+通勤・通学の時間が学習時間になりますよね。また、筋トレ・ウォーキングなどのちょっとした運動時間やソファやベッドでゴロゴロしている時間でも聴く学習なら気軽に行えます。

このように、インプット学習は日常の中に無理なく組み込ませることができるので、効率よく英語力が向上します。

インプット学習+アウトプットで得点力が伸びる

インプット学習は、「問題演習の代わり」ではありません。

むしろ、インプットで理解を深めたあとにアウトプットを行うことで、得点力が一気に伸びやすくなります。

  • インプット:語順・表現・音に慣れる
  • アウトプット:問題演習・過去問で定着させる

この順番を意識することで、暗記頼りの学習から脱却し、大学受験や英語資格試験に必要な実戦的な英語力を身につけることができます。

インプット学習のおすすめ教材

インプット学習におすすめな教材は、ずばり「Audible」と「Kindle Unlimited」です!

Audible

Audibleは月額1,500円で英語教材のオーディオブックが聴き放題になります。

例えば、『キクタン』シリーズでお馴染みのアルクの教材、英語版の物語やディズニー作品などインプット学習に最適な教材が多数含まれています。

また、Audibleの聴き放題には『スピードラーニング』(ノーマル版、ビジネス版、ジュニア版、多言語版)も含まれているので、聴く学習にはもってこいです。

アプリを開くだけでインプット学習を始めることができるので、英語を聴くことが習慣になるのもメリットです。

Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedは月額980円で200万冊以上の電子書籍が読み放題になるサービスですが、実は英語の教材も読み放題に含まれています。

初心者向けから受験対策・試験対策の本まで幅広く収録されているので、Kindle Unlimitedだけでも十分にインプット・アウトプットができます。

また、参考書だけでなく英語字幕のマンガも数は少ないものの収録されているので、楽しく英語に触れることができます。

先ほどのAudibleと組み合わせても月額2,480円と参考書1冊分なので、とてもお得にインプット学習をする環境が整います。

まとめ:大学受験・英語資格試験対策にインプット学習を取り入れよう

英語は

  • 英単語を覚える
  • 英文法や構文を覚える
  • 難しい長文を読む

のように覚えることが多い上に、ライティング・リスニング・スピーキングがあるので「難しい科目」だと思われがちです。

実際、英語を暗記メインで学習すると非常に難易度が高くなりますが、インプット学習を行うことで英語を「覚える科目」から「理解できる言語」へ変えることができます。

大学受験や英語資格試験で伸び悩んでいる人ほど、インプット不足が原因になっているケースは少なくありません。

英語に触れる量を増やして語順や音を体に染み込ませることで、試験本番でも安定した得点力につながります。

「英語が苦手」「英語がもっとできるようになりたい!」という人は、ぜひ日常の中にインプット学習を組み込んでみてはいかがでしょうか!

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