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【洋楽】『Whatever』で英語表現・語彙を楽しくマスター!

Oasisの名曲『whatever』で洋楽を学ぼう! 学習法

(このに記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイトを含む)が含まれています。)

英語を楽しく学ぶ方法のひとつに、洋楽を使った学習法があります。

「洋楽で英語を学ぶことができるの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、洋楽には日常会話で役立つフレーズや比喩表現、英単語が豊富に含まれているので英語のニュアンスを理解するのに非常に役立ちます。

今回はOasisの名曲『Whatever』を使って英語表現や語彙を紹介していきます!

有名な洋楽を使って、英語のリスニング能力やスピーキング能力を楽しく学んでいきましょう!

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『Whatever』とは?

Oasisの『Whatever』とは?

Oasisや『Whatever』といわれてもピンとこない方もいると思うので、まずは『Whatever』について解説します。

『Whatever』は、1994年にOasis(オアシス)がリリースしたシングル曲で、初期の代表曲のひとつです。

ロックバンドの楽曲と聞くとギターやベースがメインだと思う人が多いですが、この楽曲はバイオリンなどのストリングスを大胆に取り入れておりロックでありながらクラシック要素が含まれているのが特徴です。

「I’m free to be whatever I choose(自分が選ぶものなら何にでもなれる)」のフレーズのように自由がテーマの楽曲で、「自分らしく生きよう」という現代の人にも共感できる内容になっています。

『Whatever』は日本でCMの楽曲として頻繁に使われていることから、Oasis=『Whatever』というくらい特に日本で人気があります。

それでは『Whatever』で英語を学んでいきましょう!

洋楽で英語を学ぶステップ

洋楽で英語を学ぶステップは以下の通りです。

ステップ
  1. 歌詞を見ながら曲を聴く
  2. わからない単語の意味を調べる
  3. 集中して何度も聴く
  4. 聴きながら声に出して歌う

以上が洋楽を使った勉強の仕方になります。

曲の文法については、曲を何度も聴いて歌った後に確認するくらいで大丈夫です。

個人的な経験談ですが、曲を聴く前に単語や文法を詰め込みすぎると歌詞(英語)を集中して聴くことができなくなり、逆に効率が落ちてしまいました。
ある程度歌えるようになってから文法を確認することで、暗記ではなく理解しやすくなります。

あまり英語の勉強と意気込まずに、「洋楽を完璧に歌えるようになろう!」という気持ちで取り組む方が楽しく継続することができ、その結果英語が身につきやすくなるのでみなさんぜひ試してみてください!

『Whatever』で学べる英語表現

Whateverの意味と使い方

まずは楽曲名でもあるwhateverの意味や使い方を解説していきます。

whateverは「〜するもの(こと)はなんでも」という代名詞「どんな〜でも」という形容詞として使われます。

実際に『Whatever』の歌詞を見ていきましょう。

I’m free to be whatever I 
Whatever I choose and I’ll sing the blues if I want

Oasis:『Whatever』

こちらはサビの一部ですが、whatever I chooseのように

whatever + S(主語) + V(動詞)

という構文になっており、「SがVするなら何でも」となります。

ここの日本語訳は

「僕はなりたいものなら何にでもなれる自由があるし、歌いたければブルースだって歌う」

この次のフレーズにも

I’m free to say whatever I 
Whatever I like if it’s wrong or right it’s all right

Oasis:『Whatever』

「僕には自分の好きなことを言う自由がある。それが間違っていようと正しかろうとそれでいいんだ。」

と、続けて「whatever + S(主語) + V(動詞)」が使われています。

2番のサビや曲のラストなど何度もwhateverが登場するので、この楽曲を覚えるだけでwhateverの使い方を身につけることができます。

be free to + 動詞の原形

「be free to + 動詞の原形」「〜する自由がある」という意味を持つ構文で、音楽だけでなく会話でもよく使われている定番の表現です。

先ほど紹介したフレーズをもう一度見てみましょう。

I’m free to be whatever I 
Whatever I choose and I’ll sing the blues if I want

Oasis:『Whatever』

I’m free to be whatever I choose」(僕はなりたいものなら何にでもなれる自由がある)

の箇所を注目してみてみると、「be free to + 動詞の原形」が使われていることがわかります。

この「be free to〜」をより丁寧にした表現「feel free to〜」(遠慮なく〜してください)はビジネスでよく登場するので、メールやTOEICで見たことがある方が多いかもしれません。

例文
  • Please feel free to contact me.(どうぞお気軽にご連絡ください。)
  • Feel free to help yourself to the snacks.(お菓子をご自由にどうぞ。)

「be free to + 動詞の原形」「feel free to〜」は日常やビジネスでよく使われているので、ぜひ覚えておきましょう。

 If I wantの省略

I’m free to be whatever I 
Whatever I choose and I’ll sing the blues if I want

Oasis:『Whatever』

ここの「if I want」の箇所は本来「if I want to sing the blues」 となるはずですが、ここではto以下が省略されています。

「そんなことしていいの?」と思う方もいるかもしれませんが、実はこのような省略は会話などでよく使われています。

例文で確認してみましょう。

「if S want」の例文
  • I’ll go if I want.(行きたければ行くよ。)
  • You can go home early if you want.(帰りたかったら早く帰っていいよ。)

このように、「if S want」の省略はカジュアルな言い回しとして英会話でよく登場するのでぜひ覚えておきましょう。

『Whatever』で学べる語彙

単語帳を使った暗記はもちろん大事ですが、洋楽を意味を感じながら何度も聴くと自然と語彙力が身に付きます。

『Whatever』には難しい語彙が無く日常会話や英語の試験で登場する英単語がほとんどなので、英語初心者の方でも楽しく英語を学ぶことができます。

以下に『Whatever』に登場する重要な単語をまとめているので、ぜひ確認してみてください。

『Whatever』で学べる語彙
  • shoot the breeze:「気軽におしゃべりをする、雑談する」
  • get on:「(バスなど大きな乗り物に)乗る、はかどる」
  • seem to:「〜するようだ、〜と思われる」
  • whatever:「〜するものは何でも、いかに〜でも」
  • choose:「選ぶ、選択する」
  • wrong:「間違った、ふさわしくない」
  • right:「正しい、正当な」
  • seem:「見える、思われる」
  • fuss:「無用な騒ぎ、やきもきする、悩ませる」
  • grip:「つかむ、引きつける、握り」
  • please:「喜ばせる、どうぞ」
  • breeze:「そよ風、騒ぎ」
  • mind:「心、意見」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Oasisの『Whatever』はCMでよく使われているので一度は聞いたことがある楽曲なので、洋楽を使った英語学習に向いています。

特に曲を通してwhateverが登場しているのでwhateverの意味や使い方を学ぶことができるほか、ゆったりとした曲調で何度も同じフレーズを繰り返しているのでリスニングのトレーニングにも向いています。

歌詞の意味を感じながら何度も聴いて声に出して歌うことによって英語力が身につくので、音楽を通して楽しみながら学んでみましょう!

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